いつも、超MMDプロジェクト!開催イベントへのご参加ご声援本当にありがとうございます。
非常に遅ればせながら超MMDプロジェクト!の大型プロジェクト「超MMDフェスティバル!2022Spring♪」は無事に終えることが出来ました。
ここにいたるまで多くの皆様のお力添えをいただきました。この場をお借りしまして感謝を申し上げます。
さて、プロジェクトは3回目のニコニコ超会議でのユーザー企画実施となりましたが、ここにいたるまでに様々な挑戦をさせていただきました。
まず本プロジェクトの構想は11月の段階で練り始めをしており、4月のイベント開催に向けてベースの組み込みと企画の練りなどを少しずつ行っていきました。
12月には総合Pがウィクラジの朝李さんが企画されたライブ公開ひろばに初音通信局のソースヤキソバさんと一緒に参加させていただいたときに新企画の原案のベースとなるアイデアが出ました。
年明け以降も時間をぬって構想を具現化させていき、最終的にウィクラジ出演が決まった段階でちょうどよくプロジェクトのスケジュールが確定して今回の形となりました。
そして、ウィクラジ出演回では個人的にもかなり緊張していたのか、プレミアムデーでゲットしたスシローのクーポンで寿司を食いながら印刷した台本をテーブルに広げ、一人今日の台本チェックと何を話すかをまとめる作業で結構時間がかかりましたが、本番では様々なお話をさせていただくと同時に、プロジェクト初となる「プロジェクトページとSNS以外で情報解禁」という大きな一歩を踏み出したところからこのプロジェクトがスタートしました。
さて、今回のプロモーション(宣伝活動)はウィクラジのラジオCM提供を始め、Twitterでの周知や超会議のユーザー企画への掲載の他に、動画での周知を新たに加えました。
告知動画の広告をしていただいた皆様、本当にありがとうございました!頂いた広告はニコニ貢献で感謝ボタンを押させていただいております!
ただ、今回の企画で反省点が非常に多いものとなってしまいました。
まず、新企画の「超ライブ!!スーパーMMDリレー!!!」は募集制にすることで、エントリーしてもらえると思っていたのですが、そもそもルールを超即興MMDから発展させたものというものに加えて「ライブ公開をMMDerの皆様に周知できなかった」ことが起因して人は全く集まることがなかったという点です。
今後、この企画をやる際にはクリエイターの皆様数名にお願いをするのに加えて、エントリー枠も数名用意して挑戦してみたいと思ってくれているクリエイターさんに参戦してもらうという構想をねっています。
また、今回の大鑑賞会では「1本10分以内の紹介」というルールを策定させていただきましたが、その影響もあったのかすべての作品が10分未満という想定外の事態が発生してしまいました。
超MMD!のルール上「時間無制限」とは明記していたものの、このあたりの説明がしっかり出来ていなかったというのが反省点です。
現在進行中の参加者アンケートでの状況を見て判断していきたいと思います。
その一方で今回プロジェクトは「変化を感じることが出来た」プロジェクトだったと思います。
このプロジェクトがスタートした当初は「誰でも気軽に参加できるMMDユーザー企画が1つもない」状況からスタートし、そこから徐々に参加できるイベントが増えていき、そして今回のプロジェクトが行われた超会議2022のユーザー企画では、MMDの枠が用意されるという、開始以来想定もしていなかった嬉しい事態となりました。
さらに、当プロジェクトイベント初となる「SmileS推薦ユーザー企画」となりました。プロジェクト始動以降ずっと目標にしていたこの推薦をいただけたことは、名誉あることと思い気を引き締めイベントに向けて進めてまいりました。
イベント開始と同時に公開したグランドオープニング動画は初日から2日間程度ニコニコ総合トップに掲載され、多くの皆様に御覧頂いた動画となりました。
これまで女性向けコンテンツのMMD(刀剣乱舞やツイステなどの二次創作MMD)が少ない状況が今回はそれらの作品も多く見受けられたり、自らの歌声をMMDの動画と組み合わせた素晴らしい作品や癖の強い作品まで本当にバリエーションが豊富で見応え抜群の作品ばかりでした!
さらに、アンケート結果では女性クリエイター始め、Z世代クリエイターの参加も多く見受けられ、アンケートでは半数が女性の方ということで本当に想定を遥かに上回る結果となりました。
一方、大鑑賞会では多くのギフトや広告もいただき大盛りあがりの2日間でした。
ザッキーさんはウィクラジ出演後から出演依頼を検討しており、早い段階での出演依頼をさせていただきました。
デスレガさんは、本当にイベント開始2日前にダメ元でお願いをしたところ快く引き受けていただきました。
厨二的の天才さんは、総合P自身がすごくすごくコラボしたいと思っていたクリエイターさんだったので出演を引き受けていただいた際にはすごく嬉しかったです!
そして今回一番うれしかったのはKaRさんで、当初は無理かもしれないと思っていましたが、快く引き受けてくださって本当に嬉しかったです。またコラボさせていただきたいと思っています。
そんなわけで、このプロジェクトも一つの終着点を迎えましたが、このサイトは残します。もしかしたら2023のスペシャルページになったりも…?
最後になりますが、MMD関係者始め、イベンターの皆様、ユーザー企画開催者の皆様、株式会社ドワンゴ様、MMDerの皆様、イベントに関わってくださった皆様に心からの感謝を申し上げるとともに、皆様の益々のご健勝を願いまして挨拶とさせていただきます。
2022年7月
超MMDプロジェクト!
超MMDフェスティバル!2022Spring♪
総合プロデューサー
とっくんP♪
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